
ベーシックな攻略ですが、カードの合計が17から21なら強い手なのでヒットしないのがセオリーになります。
スロット等とは異なり、もう1枚引くかどうであるのかの選択権が存在する為、知識と経験を応用できるスキルゲームと呼ばれており、知力を使った駆け引きを好む方に、愛されています。
しかも、ディーラーには16以下のケースでは、絶対に3枚目を引かなければならないというルールがある為、バースト(21を越えたら負け)の可能性が高くなり、勝てる可能性が高い事も、好かれる理由の1つ。
さらに、将棋やチェスと一緒で、定石(基本戦術)がある為、これを知っていればデタラメに戦うより、勝率を相当アップさせる事も可能。
一例として、ディーラーの1枚目が「5」に於いては、絶対にプラスアルファされ、2枚目が「10」となっていたなら、次に「7」以上出ればバースト。この段階で7以上は、50枚中27枚と50%をオーバーします。
このような内容の確率を分析したのが、ブラックジャックの基本戦略であり、勝ち方、攻略法である、ベーシックストラテジーになります。
カウンティングという、使われた数字を全て記憶し、残る数字を予測しながら競り合う戦術は、デッキ(52枚で1デッキと数える)が決められている場合だけに実効性があり、現在のカジノでは使ったカードを機械に戻し、またシャッフルする為、カウンティングは通じません。
ブラックジャックを攻略するうえでキーポイントとなる「カウンティング」ですが、場所によっては全く使えないことがあるのでお気を付けください。
ランドカジノなどでは禁止行為と考えられていたり、使う場所によっては役に立たないこともあります。まずは、「カウンティング」を何処で使えるのかを押さえておきましょう。
ライブカジノに於いては、ライブ(生中継)なので、まだ配布されてないカードの残り枚数がある程度理解できます。
カードがリセットされるタイミングも明確に分かるので、リセットされたと同時にカウンティングを始めればいいわけです。
またこちら側からすると何をしていてもチェックされていないため、ペンやノートを持っているからといって怪しまれることもないのです。
オンラインカジノに於いては、メモを取っても注意されませんのでカウンティングが利用できます。
ただし、通常のゲーム(コンピュータと対戦するタイプ)に於いては、カウンティングはほぼ役に立ちません。
カウンティングはまだ配布されていないカードを見極める攻略法です。
通常のカジノゲームの場合は、配布されるカードが何処でリセットされているか判断できませんし、いくつのデッキが使われているかも確かではなく、カードをどれほどカウンティングしてもあまり意味がないです。
日本にランドカジノはありませんが、海外でカジノに行く際に活用できます。ではありますけれど、メモをすることはできませんので、よほどの記憶力がないとそう簡単には効果を発揮できないでしょう。
Q.そもそもブラックジャックとは?
ブラックジャックと言いますと、プレイヤーとディーラーの対戦型カジノゲーム。カードの合計を21に近づけるというシンプルながらに奥の深いゲームです。カジノの中にあってもペイアウト率が高く、それなりに勝てる可能性が高いゲームとしても有名です。
Q. ブラックジャックのペイアウト率は本当に高い?
ブラックジャックはオンラインカジノの中においても、際立ってペイアウト率が高いゲームとして有名です。ペイアウト率は96%~102%と100%を上回ることも。
Q. よく聞くカウンティングとは何?
場にすでにでたカードを記憶し、デッキにあるカードを推測する攻略法のことです。すでにでたカードを記憶する為に、カウンティング法ではカードにポイントを割りあててカウントしていきます。
Q. カウンティングはオンラインカジノで使用可能?
オンラインカジノではカウンティングが全く使えない場合がほとんどになります。オンラインカジノでは8デッキが活用されており、半分位カードが用いられるとシャッフルされてしまう為です。その一方で、ランドカジノではまだカウンティングを使用できるカジノもあります。
Q. ブラックジャックを勉強したいけどどこからスタートしたらいい?
まずは基本戦略をマスターしつつ、Youtubeなどで知識を高めるのをオススメいたします。
Q. ブラックジャックは1種類だけ?
ブラックジャックには複数種類がありますが、基本のルールは同様です。ひとつの例としてSpanish21と呼称されるブラックジャックでは、基本のルールは同様ですが、デッキから4枚の10が抜かれています。また、プレイヤーが21を引いたケースでは必ずプレイヤーが勝ちになります。ディーラーが21の場合もです。
Q. 8デッキのライブブラックジャックにふさわしい戦略は?
ブラックジャックの目的は21をターゲットにすることではないことを記憶しておきましょう。当然のこととして、21をオーバーすることなく、ディーラーより21に近づけることが不可欠です。そのためにも基本のルールや定石は知っておくべきです。ひとつの例として、ディーラーのカードに関係なく、Aはスプリットする。8はディーラーのカードがAか10でない場合のみスプリットしたりとか。
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